三上陣屋
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三上陣屋

■概要
三上陣屋(みかみじんや)は、元禄11年(1698)遠藤胤親が、近江国内で1万石を与えられ、野洲郡三上に陣屋を構えたのが始まりです。遠藤氏は金森家と親族で美濃、郡上八幡城主でしたが、元禄5年(1692)に常久、没後に改易となりましたが、養子縁組により遠藤氏相続としてお家再興が実現しました。その後、代々、当地を治め第6代藩主の遠藤胤城(たねき)の時、明治維新を迎えて明治3年(1870)に、分領地の和泉国吉見に移っています。遠藤慶隆を祖とする郡上藩遠藤家も5代藩主常久まで終わり、近江国三上を統治する旗本として生まれ変わりました。

■私見
準城主格から無城と格下げとなってお家再興ですが石高は、それほど変化なくて正直、郡上よりも交通の便もよくて土地も肥沃で悪い条件ではない。陣屋の遺構は、まったく残っていなく、近江富士(三上山)のすぐ麓で集落には、綺麗な水路が流れており当時の雰囲気をわずかに残します。湖南市岩根にある常永寺の山門が移築門と伝わります。

■アクセス
三上陣屋の所在地 滋賀県野洲市野洲町三上  国道8号沿い。目標物、交差点「三上」から三上山登山口~三上集落


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