府中城
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府中城

■概要
府中城は、越前府中城はもともと朝倉氏の府中奉行所があった場所に築かれた。織田信長の越前攻略後、前田利家は佐々成政と不破光治とともに府中10万石を与えられ、彼ら三人は府中三人衆と呼ばれました。領地は均等に三万三千石与えられ、利家は府中の朝倉氏の奉行所跡に城を築きました。徳川時代は、結城秀康の家老、本田富正が3万9千石を与えられて武生に入って陣屋風の居館が建てられ、代々、本多氏が在城しました。

■私見
本多氏は、金森左京家と領地を隣とするため、関係深かったと思います。城の遺構として唯一、武生市内の正覚寺山門として城門が移築され残っています。

■アクセス
府中城の所在地 福井県越前市府中1丁目  県道2号線 目標物、越前市役所


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