岩倉城攻防戦
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岩倉城攻防戦

■概要
永禄元年(1558)浮野の戦いにて勝利した織田信長は、敗れた上四郡の守護代、織田信安が篭城する居城、岩倉城を囲みました。岩倉城は、五条川を天然の堀とする二重の堀で防御された城でしたが、翌年、永禄2年(1559)に落城して廃城となりました。

■合戦と金森長近について
信長にとっても総力戦で金森長近も参加していたと推測されます。また岩倉城の落城にて尾張は、織田信長によって統一されました。城は、本丸と推定されている場所に、「岩倉城址」と「織田伊勢守城址」の碑がありますが、市街地化しており遺構が残っていません。


岩倉城の案内

古い織田伊勢守城址

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