池田政長(いけだまさなが)
■人物
金森長近の直属の重臣、「法印衆」の一員。池田図書とも呼ばれる。金森家が飛騨と上有知のニ家に別れると、上有知の家老となり幼い金森長光にかわり政務を行なう。しかし金森長光が幼くして亡くなり断絶して金森家の上有知の領地が没収となると徳川家康に武儀郡小屋名村・下有知の一部、千石を与えられ旗本となりました。
私見
幼い長光に変わって政務をおこなっていることから、能力のあった人物だと思われます。その後、徳川直臣となったので、金森家とは疎遠となります。
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